意外と分からないサッカーのロングボールの蹴り方

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サッカーの上手い下手を見分けるポイントは色んな所にありますが、ロングボールを高く遠くまで蹴ることができるか?という点は上手い下手が出る分かりやすいポイントの一つだと思います。

サッカーをやっている方でも軽い力でポーンと高く遠くまでロングボールを蹴れる人は意外と少ないです。

私自身も軽い力でロングボールを高く、遠くまで正確に蹴れたらもっとサッカーを楽しめただろうなと後悔しています。

ロングボールもシュートも蹴り方が同じで、力任せに蹴っている人が多く、ロングボールを蹴りたいのに低い弾道になってしまったり、シュートを打ちたいのにボールが浮いてしまったという経験は何度もあるかと思います。しかし、その違いや上手く蹴るコツを教えられる指導者は身近な環境にはなかなかいません。

そこで今回は軽い力で高く遠くまでロングボールを蹴る方法を紹介していきます。

ポイント1 軸足の位置

右足で蹴る場合、軸足(左足)はボールに対して時計の7時〜8時の角度がベストです。

軸足はしっかり踏み込む

軸足である左足の膝が伸びきっているとボールは浮かないので、膝が曲がるようにしっかり踏み込みましょう。地面に対して膝下の角度が90度になるようにしっかり踏み込みましょう。それによって、蹴り足である右足が大きく振りかぶれます。

ポイント2 体の重心はやや後ろに

ロングボールを高く蹴れない多くの人は体の軸がブレています。ボールを蹴る時の姿勢が前かがみだとボールは浮かないので、軸足をしっかり踏み込む際は上半身を後ろに引っ張られるような感じで反らし、体を上向きにするとボールは浮くようになります。

ポイント3 左手を上手く使う

蹴る足にしっかり力を伝えるためには体全体を有効活用しなければいけません。そのためには、左手も重要な鍵となります。

私自身、高校時代に教わったことは「弓のようにしならせる」ということでした。左手は右から上、そして右後ろへと振り下ろすことで体全体を使うことができ、その分、ボールにインパクトを伝えられます。

ポイント4 蹴る瞬間までボールをよく見る

基本的なことかも知れませんが、止まったボールにしろ、動いているボールにしろ、蹴る瞬間までしっかりボール見ることも大切なポイントの一つです。たくさん経験を積んだプロですらボールを最後までしっかりと見てボールを蹴っています。

ポイント5 ボールの下を蹴る

当たり前な話ですが、ロングボールを蹴るにはボールの下を蹴る必要があります。蹴り上げるというよりは、ボールを押し出すというのが正しいロングボールのイメージです。

フォロースルー

これまではボールを蹴る瞬間(ミート)までのポイントでしたが、蹴った後のフォロースルーも重要です。

せっかく良いミートが出来ても、フォロースルーでその力を殺してしまうと意味がありません。しっかりと右足を振り抜き、ボールを蹴った後は自然と体が前方へ持っていかれるようになると良いキックが出来ている証拠です。

前に行かないと体がブレーキをかけているのと同じなので、ボールを蹴るのと同時に体も前方へ押し出すように体を前に持っていくのがポイントです。

さいごに

サッカーには様々なテクニックなどがありますが、そのような技よりもまずはロングボールを蹴れるようになりましょう。

ロングボールを蹴れようになると遠くまでロングパスが出せてパスの選択肢が増えたり、サイドチェンジが出来て試合の展開を大きく変えることも可能になります。

他にも、センターリングやフリーキック、コーナーキックなどでも活躍できるようになり、今まで見てたサッカーの世界よりも見る視野が大きく広がり、より一段とサッカーが楽しくなりますよ。

About the author

諏訪亮祐

Levelopメディアディレクター。個人でライターとしても活動。複数のブログ運営もしています。

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