【EURO2016特集】本大会に出場する24ヶ国の見どころ-Group B-

euro2016

前回の記事ではEURO2016開催国フランスが属するグループAの予想をしましたが、今回はグループBの予想していきます。Group Bはイングランド優勢ではあるものの、ウェールズやスロバキアの新勢力がどこまで力を見せつけるか、蓋を開けるまで分からない組み合わせになっています。

前回の記事では書きませんでしたが、ヨーロッパには歴史的背景や今も続く地域の分離独立、人種問題など様々な背景が絡んでいます。今回の記事から各国の歴史などにも触れながら紹介、ならびに予想をしていきます。

大本命:イングランド

グループBもグループAと同様、強豪国イングランドがグループの軸となり、他の3カ国がどういった試合展開をするか?という流れになるでしょう。

イングランドはタレントが揃う割に大舞台では思うような結果を残せず、イングランド代表の衰弱が顕著に表れていましたが、近年はサッカー母国代表としての威厳を取り戻しつつあり、予選でも10勝0敗/31得点3失点という成績は攻守ともに安定感があります。

そのため、イングランドがGroup Bの大本命と言えるでしょう。

優勝期待度:★☆☆☆

対抗馬:ロシア

イングランドの対抗馬となるのは、EURO2008以降、国内リーグの発展や若手の活躍で力を世界に見せつけているロシア。今大会は選手・監督ともに国内リーグで固められ、チームの完成度に期待が持てます。他2カ国とは大舞台での経験に差があるので有利にしたいところ。
しかし、EURO2008以降、期待が持たれるもあと一歩及ばず敗退しているので、2018年にロシアで開催されるW杯のためにも結果を残したいところ。

穴:ウェールズ

同じグループ内でイングランドと英国対決が見れます。ウェールズとしては、1958年のW杯以来、58年ぶりとなる国際舞台出場となります。今大会はレアルマドリードで活躍するベイルを始めとする厚い中盤と堅い守備が見所です。予選でFIFAランキング1位のベルギーを破っている実力はイングランドとのにそうとうなプレッシャーをかけるでしょう。

サッカーで分かる!イギリスという国

ヨーロッパには複雑な歴史的背景や政治的背景が今も存在しますが、イギリスもその一つです。
日本では「イギリス」という一つの国として多くの人が知られていますが、実際、イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成された国家を指します。

一つ一つがきちんとした国であるため、EUROやW杯などの大会ではイギリスとしてではなく、それぞれが各国の代表として戦います。

大穴:スロバキア

何かやってくれる!という期待も込めてスロバキアを大穴にしました。個人的には対抗馬のロシア以上に期待が持てるダークホースで、勝ち負け問わずこのグループの鍵となるでしょう。
1993年にチェコスロバキアからスロバキアとして独立後、初のEURO本戦出場となります。
予選では優勝候補のスペインにも勝利を収めた結果もあり、攻守ともに実力は十分期待できます!

まとめ

グループA以上に実力ある新勢力が入ったグループで予想が難しい組み合わせです。
このグループを勝ち抜くポイントは、
・強豪国イングランドに黒星をつけられるか?
・大本命のイングランドは始め、どのチームも勝ち抜くためには引き分けも許されません。
いかに多くの勝ち点を取れるかがポイントです。

About the author

諏訪亮祐

Levelopメディアディレクター。個人でライターとしても活動。複数のブログ運営もしています。

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