テニスシューズのすり減り方と日数でみる買い替えどき

私はテニスを週に1,2回やる程度なのですが、シューズはもう1年ほど履き続けています。頻度が少なく、ソールの状態も悪くないので履いているのですが日数的にはそろそろ限界かなと思いました。皆さんもテニスに限らずシューズの替えどきには迷うことがあるのではないでしょうか?
今回はテニスシューズの寿命は日数的にどのくらいなのかの目安をご紹介したいと思います。

シューズのすり減り方

tenisenelatlantico / Pixabay
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最初に、テニスシューズを使っているとどうすり減るのが正しいのかご紹介します。
普段の生活で使っている靴ならば、まず踵(かかと)部分から減り始めるのが一般的です。それは踏み出した足は踵から地面に着地するからですね。一歩出すごとに踵を引きずる癖がある人はそれが顕著でしょう。しかしテニスシューズも同じようにすり減ってしまうという人はまだテニスのフットワークが身についていない可能性があります。
テニスでの理想のシューズの減り方は、つま先や母指球の部分から減っていくこと。これはテニスでは足先で地面を蹴って移動するためです。早く動き出すためのスプリットステップも、足先で着地してそのまま1歩目を出します。
ダッシュとストップの動きを繰り返すことによってつま先からすり減っていき、人によっては穴が空いたりするんですね。

寿命の目安となる”走行距離”

次はシューズの寿命についてご紹介します。多くの人はソールのすり減り具合を見て、新しいものに買い替えるかの目安にしているかと思います。今回は”走行距離“から大体の目安を日数で考えてみたいと思います。

ランニングシューズの場合、シューズの寿命は走行距離を目安としているようで、差異はあれどその距離はおおよそ500~800kmのようです。

テニスの3セットマッチの1試合での走行距離は、プレースタイルや試合時間に依存しますが平均で約4.8kmと言われています(テニスコートのエンドラインは10.97mですからサイドラインからサイドラインまでを約219回往復する計算になります)。1日に1試合したとしてかかる日数はおおよそ100~150日です。
ただしテニスはダッシュや急ブレーキを頻繁に行うため1度にかかるシューズへのダメージが大きく、さらに毎日同じシューズを使うと実際はもっと短くなります。

ちなみにテニスの史上最長試合は2010/6/21のウィンブルドン、その男子シングルス1回戦アメリカのジョン・アイズナー(イスナー)とフランスのニコラ・マユの対戦で、3日間におよんだ合計11時間5分の試合です。2人の走行距離は約6マイル、9.7kmであったと想定できます。

シューズは休ませる必要がある

シューズには衝撃吸収材などが使われており、それによって私たちの足は守られています。この衝撃吸収材などは使用後に一旦性能が低下してしまい、回復するまでに24~48時間かかると言われています。何足かのシューズをローテーションで使うと寿命が延びるというのはこれが要因だったりします。ローテーションの間にシューズの回復時間を稼ぐということですね。こうすることで多少シューズの持ちがよくなります。

テニスの練習頻度で変わる

andremcenroe / Pixabay
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テニスをやる頻度で寿命の目安をつけてみましょう。ほぼ毎日部活でテニスするような中高生、大学生は2~3ヶ月。週2回程度のサークルなどでやるという人は1年ほどで変えるのがいいのではないでしょうか。週2回程度だと、先に述べたようにシューズが休まる期間が確保できるので、毎日やるのに比べて持ちがよくなるんですね。

おわりに

練習をする頻度が少ないと、急激にすり減ったりしないのでなかなか買い替えどきがわからなくなります。そんな時は練習の頻度から大体の目安をつけてみてはどうでしょうか。
テニスをする頻度が多ければ、練習用のシューズを2,3足揃えてローテーションさせるのが結果的には持ちもよく金銭的にも良いのかもしれません。
ラケットやボールと同じようにシューズもテニスには大事な道具ですので、自身のベストなパフォーマンスを発揮するためにも気をつけていきたいですね。

参考:Distance Run Per Game in Various Sports

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